B121 - 業務改革・IT改革　集中セッションの進め方

集中セッションとは、重要課題を経営幹部、関連部門長、キーパーソンで共有化すると共に改革テーマを合意・設定し、その優先順位付けを行う集中検討会です。これにより、組織のコンセンサスの醸成とベクトルの統一を図り、活動のベースとするものです。 集中セッションの目的は“確実な改革の実践”のためにメンバーの意志統一を図ることで、課題の共有、改革テーマ設定と優先順位付け、コンセンサスの醸成とベクトルの統一による改革活動のベース構築の視点から実施します。 ここでは集中セッションの進め方や留意点を、具体的内容に沿って事例を交えながら説明してあります。

【活動プロセス】プロジェクト企画／プロジェクト企画の進め方／集中セッションの進め方 【成果物】年度別目標、改革テーマの効果と実現性、実施範囲、アンケート

活動上の留意点 集中セッションは会社とは別の場所で、通常は1泊2日で行います。その目的はプロジェクトチームの一体感を醸成し意識統一を図るとともに、今後の活動の方向性を決定することです。 集中セッションの目的を達成するためには、怠りない事前準備が必須です。